イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ヴェネツィア本(4) 一覧

『海の都の物語』正・続巻『海の都の物語――ヴェネツィア共和国の一千年』正・続巻(塩野七生著、中央公論、昭和56年11月30日)
『ヴェネツィアの歴史――共和国の残照』(永井三明著、刀水書房、2004年5月26日)
『ヴェネツィア貴族の世界――社会と意識』(永井三明著、刀水書房、1994年2月14日)
アルヴィーゼ・ゾルジ『ヴェネツィア歴史図鑑』『ヴェネツィア歴史図鑑――都市・共和国・帝国:697~1797年』(アルヴィーゼ・ゾルジ著、金原由紀子・松下真記・米倉立子訳、東洋書林、2005年4月22日)
『近世ヴェネツィアの権力と社会――「平穏なる共和国」の虚像と実像』(藤内哲也著、昭和堂、2005年2月27日)
『中世後期イタリアの商業と都市』(齋藤寛海著、知泉書院、2002年10月25日)
『イタリア都市社会史入門――12世紀から16世紀まで』(齋藤寛海・山辺規子・藤内哲也編、昭和堂、2008年7月25日)
『コレクション――趣味と好奇心の歴史人類学』(クシシトフ・ポミアン著、吉田城・吉田典子訳、平凡社、1992年5月13日)
ヴェネツィア帝国への旅『ヴェネツィア帝国への旅』(ジャン・モリス著、椋田直子訳、東京書籍、2001年8月1日)――講談社学術文庫として文庫化されました
『図説 ヴェネツィア――「水の都」歴史散歩』(ルカ・コルフェライ著、中山悦子訳、河出書房新社、1996年1月25日)
『ヴェネチア人――沈みゆく海上都市国家史』(ヘルマン・シュライバー著、関楠生訳、河出書房新社、1985年8月30日)
『ヴェネツィア――東西ヨーロッパのかなめ、1081~1797』(W.H.マクニール著、清水廣一郎訳、岩波書店、初版1979年、再版2004年11月26日)――講談社学術文庫として文庫化されました
『ヴェネツィア史』文庫クセジュ(クリスチャン・ベック著、仙北谷芽戸訳、白水社、2000年3月30日)
ヴェネツィア上ヴェネツィア下『ヴェネツィア』上・下巻(クリストファー・ヒバート著、横山徳爾訳、原書房、1997年5月10日)
『都市ヴェネツィア――歴史紀行』(フェルナン・ブローデル著、岩崎力訳、岩波書店、1986年8月11日)――同書再版、同時代ライブラリー20(フェルナン・ブローデル著、岩崎力訳、岩波書店、1990年3月9日)
『地中海』全5巻(フェルナン・ブローデル著、浜名優美訳、藤原書店、1991年11月25日)
饗庭孝男・陣内秀信・山口昌男著『ヴェネツィア――栄光の都市国家』『ヴェネツィア――栄光の都市国家』(饗庭孝男・陣内秀信・山口昌男著、東京書籍、1993年11月10日)
『ヴェネツィアの放浪教師――中世都市と学校の誕生』(児玉善仁著、平凡社、1993年3月19日)
『《病気》の誕生――近代医療の起源』(児玉善仁著、平凡社、1998年5月)
『ルネサンスの高級娼婦』(ポール・ラリヴァイユ著、森田義之・白崎容子・豊田雅子訳、平凡社、1993年8月25日)
ピエロ・ベヴィラックワ『ヴェネツィアと水』『ヴェネツィアと水――環境と人間の歴史』(ピエロ・ベヴィラックワ著、北村暁夫訳、岩波書店、2008年8月28日)
『都市のルネサンス』中公新書(陣内秀信著、中央公論、昭和53年5月25日)
『ヴェネツィア――水上の迷宮都市』現代新書(陣内秀信著、講談社、1992年8月20日)
『ヴェネツィア――都市のコンテクストを読む』SD選書200(陣内秀信著、鹿島出版会、1986年6月30日)
『ヴェネツィア』建築ガイド④(アントーニオ・サルヴァドーリ著、陣内秀信・美子共訳、丸善、平成4年9月30日)
『都市を読む――イタリア』(陣内秀信著、法政大学出版局、1988年12月)
光と陰のラビリンス 『世界・わが心の旅 ヴェネツィア――光と陰の迷宮(ラビリンス)案内』(陣内秀信著、日本放送出版協会、1996年12月25日)
『迷宮都市ヴェネツィアを歩く』角川oneテーマ21(陣内秀信著、角川書店、2004年7月10日)
『歩いてみつけたイタリア都市のバロック感覚』(陣内秀信著、小学館、2000年12月10日)
『都市の地中海――光と海のトポスを訪ねて』(陣内秀信著、NTT出版、1995年9月13日)
『水都学 I  特集 水都ヴェネツィアの再考察』(陣内秀信・高村雅彦編、法政大学出版局、2013年3月)
『水都ヴェネツィア――その持続的発展の歴史』(陣内秀信著、法政大学出版局、2017年4月20日)
『ルネサンスの黄昏――パラーディオ紀行』建築巡礼6(渡辺真弓著、丸善、1988年10月)
ヴィトルト・リプチンスキ『完璧な家――パラーディオのヴィラをめぐる旅』『完璧な家――パラーディオのヴィラをめぐる旅』(ヴィトルト・リプチンスキ著、渡辺真弓訳、白水社、2005年6月10日)
『パッラーディオ』建築ガイド(カロリーナ・コンスタン著、福田晴虔訳、丸善、平成20年4月20日)
『ヴェニスのゲットーにて――反ユダヤ主義思想史への旅』(徳永恂著、みすず書房、1997年6月)――『ヴェニスからアウシュヴィッツへ――ユダヤ受難の地で考える』として講談社学術文庫化(徳永恂著、講談社、2004年7月10日)
『イタリア・ユダヤ人の風景』(河島英昭著、岩波書店、2004年12月10日)
『ヴェネツィア 最初のゲットー』(アリス・ベッケル=ホー著、木下誠訳、水声社、2016年3月15日)
『イタリア ところどころ――光の国の美術・歴史散歩』(西本晃二著、実業之日本、1986年6月20日)
『ヴェネツィアの冒険家――マルコ・ポーロ伝』(ヘンリー・H.ハート著、幸田礼雅訳、新評論、1994年11月30日)
『東方見聞録』(マルコ・ポーロ著、青木一夫訳、校倉書房、1960年11月24日)
『世界史リブレット人 マルコ・ポーロ――『東方見聞録』を読み解く』(海老澤哲雄、山川出版社、2015年12月20日)
『岩倉使節団とイタリア』(岩倉翔子編著、京都大学学術出版会、平成9年8月20日)

先頃、イタリアの出版社の話『フェルトリネッリ――イタリアの革命的出版社』(カルロ・フェルトリネッリ著、麻生九美訳、晶文社、2011年2月15日)が出版されました。この出版社の本に何度かお世話になりました。

尚、文学作品(フィクション)についてはここのリストからは外し、日を改め、夫々のブログで紹介しています。
  1. 2011/05/28(土) 00:01:18|
  2. ヴェネツィアに関する書籍
  3. | コメント:2

ヴェネツィア本(3) 一覧

『ヴェネツィアが燃えた日――世界一美しい街の、世界一怪しい人々』(ジョン・ベレント著、高見浩訳、光文社、2010年4月25日)
『書物の夢、印刷の旅――ルネサンス期出版文化の富と繁栄』(ラウラ・レプリ著、柱本元彦訳、青土社、2014年12月10日)
『そのとき、本が生まれた』(アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ著、清水由貴子訳、柏書房、2013年4月8日)
アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ『ゴンドラの文化史』『ゴンドラの文化史――運河をとおして見るヴェネツィア』(アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ著、和栗珠里訳、白水社、2010年8月30日)。一昨年のニュースでゴンドリエーレの試験に初めて受かった働くマンマのゴンドラ漕ぎ(3歳と5歳の息子)のGiorgia Boscolo さんの事が出ていました(ゴンドラ漕ぎは男社会でした)。
『ヴェネツィア料理大全―食の共和国からのおくりもの』(アルヴィーゼ・ゾルジ序文、ピーノ・アゴスティーノのレシピ、ルカ・ステッフェノーニ写真、中山悦子訳、JICC出版局、1993年1月5日)
『ハリーズ・バー――世界でいちばん愛されている伝説的なバーの物語』(アリーゴ・チプリアーニ著、安西水丸訳、にじゅうに、1999年2月22日)
『ヨーロッパのカフェ文化』(クラウス・ティーレ=ドールマン著、平田達治・友田和秀訳、大修館書店、2000年5月)
『当世流行劇場』『当世流行劇場――18世紀ヴェネツィア、絢爛たるバロック・オペラ制作のてんやわんやの舞台裏』(ベネデット・マルチェッロ著、小田切愼平・小野里香織訳、未来社、2002年4月25日)
『コメディア・デラルテ』(コンスタン・ミック著、梁木靖弘訳、未来社、1987年11月25日)
ラウラ・フェッロ作・画『ヴェネツィア恋物語』『ヴェネツィア恋物語(コミック・イタリア語)』(ラウラ・フェッロ作・画、深川充子解説・訳、三修社、2005年2月15日)
『スターバト・マーテル』(ティツィアーノ・スカルパ著、中山エツコ訳、河出書房新社、2011年9月30日)
『ヴェネツィアふたり暮らし――運命を変えた恋人と私の物語』(マリーナ・デ・ブラージ著、小梨直訳、河出書房新社、2005年6月30日)
サリー・ヴィッカーズ『ヴェネツィアの青い天使』『ヴェネツィアの青い天使』(サリー・ヴィッカーズ著、加藤恵子訳、DHC、2003年3月24日)
『旅涯ての地』(板東眞砂子著、角川文庫、2001年6月)
『ピエタ Pieta`』(大島真寿美著、ポプラ社、2011年2月18日)
『水冥(くら)き愁いの街――死都ヴェネツィア』龍の黙示録 NON・NOVEL(篠田真由美著、祥伝社、平成18年5月20日)
『仮面の島』建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美著、講談社文庫、2006年12月15日)
『ベニスへの密使』(ヘレン・マッキネス著、榊原晃三訳、講談社、1967年)
『ヴェニスを見て死ね』ハヤカワポケットミステリー(ジェイムズ・ハドリー・チェイス著、岡村孝一訳、早川書房、昭和49年9月15日)
『ヴェネツィアで消えた男』扶桑社ミステリー文庫(パトリシア・ハイスミス著、富永和子訳、扶桑社、1997年2月26日)
『死のフェニーチェ劇場』(ドナ・M・レオン著、春野丈伸訳、文藝春秋、1991年7月)
『異国に死す』(ドナ・レオン著、押田由起訳、文春文庫、1998年3月)
『ヴェネツィア殺人事件』(ダナ・レオン著、北條元子訳、講談社文庫、2003年3月15日)
『ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する』(ダナ・レオン著、北條元子訳、講談社文庫、2005年4月15日)
『ヴェネツィアの悪魔』ランダムハウス講談社文庫(デヴィッド・ヒューソン著、山本やよい訳、講談社、2007年10月2日)
『異邦人たちの慰め』(イアン・マキューアン著、宮脇孝雄訳、早川書房、1994年3月)
  ――この本はヴェネツィアを舞台にした不気味な映画、米国ポール・シュレイダー監督の1990年の『迷宮のヴェニス』の原作だそうです。
『ヴェネツィア人の不思議な妻――ルネッサンスの探検家とコンピューターと化身をめぐる官能の物語』(ニック・バントック著、小梨直訳、河出書房新社、1996年9月20日)
『ヴェネチア・北東イタリア――海洋都市国家の足跡』旅名人ブックス43(田辺雅文・武田和秀著、日経BP出版センター、2002年4月22日)
VENICE『ヴェネツィア』望遠郷5(ガリマール社・同朋舎出版編、玉井美子他訳、同朋舎出版、1994年8月23日)
『ヴェネツィア イタリア北東部』イタリア旅行協会公式ガイド2(Guida rapida d'Italia、立石弘子他訳、NTT出版、1995年10月4日)
『ヴェネツィア(ナショナルジオグラフィック海外旅行ガイド ヴェネツィア編)』(アーラ・ズウィングル著、小笠原景子他訳、日経ナショナルジオグラフィック社、2005年12月5日)
『ヴェネツィア&ヴェネト』地球・街角ガイド タビト(Dorling Kindersley・同朋舎出版編、樋口真理他訳、同朋舎出版、1996年5月27日)
『ヘミングウェイとパウンドのヴェネツィア』(今村楯夫/真鍋晶子著、彩流社、2015年1月20日)
鳥越輝昭『ヴェネツィアの光と陰』『ヴェネツィアの光と影――ヨーロッパ意識史のこころみ』(鳥越輝昭著、大修館書店、1994年8月1日)
『ヴェネツィア詩文繚乱――文学者を魅了した都市』(鳥越輝昭著、三和書籍、2003年6月30日)
『表象のヴェネツィア――詩と美と悪魔』(鳥越輝昭著、春風社、2012年11月21日)
『ヴェネツィアでプルーストを読む』『ヴェネツィアでプルーストを読む』(鈴村和成著、集英社、2004年2月10日)
『ヴェネツィア 水の夢』(和田忠彦著、筑摩書房、2000年7月25日)
『ジンメル・エッセイ集』(ゲオルク・ジンメル著、川村二郎訳、平凡社ライブラリー、1999年9月)
『ジンメル・コレクション』(ゲオルク・ジンメル著、北川東子編訳、鈴木直訳、筑摩文庫、1999年1月12日)
ヴェネツィアの薔薇『ヴェネツィアの薔薇――ラスキンの愛の物語』(ミッシェル・ロヴリック&ミンマ・バーリア著、富士川義之訳、綜合社、2002年1月30日)
『ヴェニスの街のなんと哀しき』(ソランジュ・ファスケル著、榊原晃三訳、人文書院、1995年6月30日)
TOYODA HIROYUKI 1946-2000『豊田博之 1946~2000――「解説:人と作品」「建築と家具」「著作と写真」』(鹿島出版会、自費出版、2008年12月24日)――この本は、ヴェネツィアの建築家カルロ・スカルパ(1906.01.02ヴェネツィア~1978.11.28仙台)の事務所で働いていた建築家豊田氏が、スカルパを日本に招き、偶々不慮の事故が元でスカルパが仙台で客死、大変悔やまれていたそうですが、2000年本人も若くして亡くなり、その遺稿が集められたものです。スカルパについて知ることが出来ます。
  1. 2011/05/21(土) 00:04:07|
  2. ヴェネツィアに関する書籍
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ヴェネツィア本(2) 一覧

『ヴェネツィアの石――建築・装飾とゴシック精神』(ジョン・ラスキン著、内藤史朗訳、宝蔵館、2006年10月20日)
『ルネサンス・ヴェネツィア絵画』(ピ-ター・ハンフリー著、高橋朋子訳、白水社、1010年8月10日)
『ヴェネツィアのパトロネージ――ベッリーニ、ティツィアーニの絵画とフランチェスコ修道会』(ローナ・ゴッフェン著、石井元章・木村太郎訳、三元社、2009年3月31日)
ヴェネツィアと日本『ヴェネツィアと日本――美術をめぐる交流』(石井元章著、ブリュッケ、1999年10月23日)
『イタリア美術鑑賞紀行1巻――ヴェネツィア・ミラノ編』(宮下孝晴著、美術出版社、1993年11月10日)
『世界美術大全集第13巻――イタリア・ルネサンス3』(小学館、1994年2月10日)
『ベリーニ』ファブリ世界名画集69(平凡社、1973年)
ミッシェル・セール著『カルパッチョ』『カルパッチョ――美学的探究』叢書・ウニヴェルシタス919(ミッシェル・セール著、阿部宏慈訳、法政大学出版局、2009年7月15日)
『カルパッチョ』ファブリ世界名画集72(平凡社、1973年)
サルヴァトーレ・セッティス『絵画の発明』『絵画の発明――ジョルジョーネ「嵐」解読』(サルヴァトーレ・セッティス著、小佐野重利監訳、晶文社、2002年11月25日)
『絵画を読む――イコノロジー入門』(若桑みどり著、NHKブックス、1993年3月1日)
『ジョルジョーネ』ファブリ世界名画集75(平凡社、1973年)
『ティツィアーノ』世界の巨匠シリーズ(デイヴィド・ローザンド解説、久保尋二訳、美術出版社、1978年7月31日)
『ティツィアーノ』ファブリ世界名画集6(平凡社、1971年)
ピエトロ・アレティーノの肖像『ティツィアーノ《ピエトロ・アレティーノの肖像》』フランチェスコ・モッツェッティ著、越川倫明・松下真記訳、三元社、2001年11月15日)
『ティントレット』ファブリ世界名画集78(平凡社、1973年)
『世界美術大全集第18巻――ロココ』(小学館、1996年8月10日)
『ヴェネツィア物語』(塩野七生、宮下規久朗著、新潮社(トンボの本)、2012年5月25日)
『フィレンツェとヴェネツィア』エルミタージュ美術館所蔵イタリア・ルネサンス美術展図録(国立西洋美術館、1999年3月20日~6月20日)
『華麗なる18世紀イタリア――ヴェネツィア絵画展』図録(上野の森美術館、2001年3月24日~5月27日)
ヴェネツィア絵画展図録『ヴェネツィア絵画のきらめき』『ヴェネツィア絵画のきらめき――栄光のルネサンスから華麗なる18世紀へ』図録(Bunkamuraザ・ミュージアム、2007年9月2日~10月25日)
『ガラスの千年王国――大ヴェネチアングラス展』ムラノ・ガラス美術館秘蔵・図録(箱根ガラスの森美術館、2001年4月21日~10月31日)
『ヴェネチアン・ドリーム――ガラスの人形展』図録(箱根ガラスの森美術館、2004年7月17日~2005年2月28日)
『世界遺産 ヴェネツィア展――魅惑の芸術-―千年の都』図録(東京都江戸東京博物館、2011年9月23日~12月11日)
『少年讃歌』(三浦哲郎著、文春文庫、1986年11月10日)
『天正遣欧使節』(松田毅一著、朝文社、1991年12月22日)―『天正遣欧使節』講談社学術文庫で再版(松田毅一著、講談社、1999年1月10日)
『デ・サンデ版 天正遣欧使節記』新異国叢書5(泉井久之助、長沢信寿、三谷昇二、角南一郎訳、雄松堂書店、昭和44年9月30日)
『九州三侯遣欧使節行記』(ルイス・フロイス著、岡本良知訳注、東洋堂、1942-49年)

私の大好きな作家、ヴェーネト州アジアーゴに居住していた故マーリオ・リゴーニ・ステルン(1921~2008)のエッセー『野生の樹木園』(志村啓子訳、みすず書房、2007.06.08)の《ブナ》の章に、
「ことのほか木目が細かく、まっすぐに伸びた幹は、根に近い部分を残しておき、木目に沿って真っぷたつに割ってから、納屋の下に紐で吊して乾燥させた。
マーリオ・リゴーニ・ステルン『野生の樹木園』こうした木片からはあらゆる道具の柄が作り出された。斧、杖、槌、鶴嘴、鑿。ブナの材はほかのどんな木材よりも人の手に馴染むからで、ヴェネツィア人はそのことを知り抜いていたのだろう、船の櫂にする木を伐る目的で、賢明にもブナの森を育て、保護していた。」
と、ヴェネツィア非関連書からでも、ヴェネツィア共和国についての情報が得られます。
  1. 2011/05/14(土) 02:18:20|
  2. ヴェネツィアに関する書籍
  3. | コメント:2

ヴェネツィア本(1) 一覧

イタリア文化会館で第3回『イタリアブックフェア 2011』が、4.07~4.16日にありました。イタリア関連書籍が並びました。先年、視聴者が選ぶNHK-TV のイタリア映像の中で、人気第1位に輝いたヴェネツィア編の再放送がありました。ヴェネツィアに行くようになって、この町の事に触れた本に色々お世話になりましたが、探索してみますと数多く見掛けます。

しばしば登場した各種雑誌の『ヴェネツィア特集』や、私が『文学に表れたヴェネツィア』の中に取り上げた文学作品、また欧文の書籍は省くことにして、アト・ランダムに列挙してみます。何しろ最大の喜びは先ずはヴェネツィアに訪れること、次にはこの町の映像を見ること、更にそれについて書かれた書物を読むこと、そしてこの町について何かしら書くことなのです。 

『ヴェネツィア 大運河』(ウンベルト・フランツォイ著、マーク・スミス写真、陣内秀信監修、中山悦子訳、洋泉社、1994年10月3日)
『ヴェネツィア案内』とんぼの本(渡部雄吉・須賀敦子・中嶋和郎著、新潮社、1994年5月20日)
『ヴェネツィアの宿』(須賀敦子著、文藝春秋、1998年8月)
『地図のない道』(須賀敦子著、新潮社、1999年10月30日)
時のかけらたち『時のかけらたち』(須賀敦子著、青土社、1998年6月30日)
『須賀敦子のヴェネツィア』(大竹昭子著、河出書房新社、2001年9月20日)
『愛の年代記』(塩野七生著、新潮文庫、昭和53年3月30日)
『緋色のヴェネツィア 聖(サン)マルコ殺人事件』塩野七生著、朝日新聞、1993年7月1日)
『イタリア遺聞』(塩野七生著、新潮社、1982年7月15日)
『藝術にあらわれたヴェネチア』(平川祐弘著、内田老鶴圃、昭和三十七年十月二十日)
『即興詩人』(H.C.アンデルセン著、神西清訳、小山書店新社、昭和33年3月31日)
矢島翠『ヴェネツィア暮し』『ヴェネツィア暮し』(矢島翠著、朝日新聞、1987年10月31日)――同書は平凡社ライブラリー版で再版(1994年8月15日)
『ヴェネツィア 私のシンデレラ物語』(チェスキーナ洋子著、草思社、2003年3月)
『ヴェネツィア 水都逍遥』アーツコレクションNo.130(松永伍一著、京都書院、1998年5月)
『畑の向こうのヴェネツィア』(仙北谷茅戸著、白水社、2006年6月25日)
『ヴェニス 光と影』光と影 吉行淳之介『ヴェニス 光と影』(吉行淳之介・篠山紀信著、新潮社、昭和55年10月20日)――同署は新潮文庫化――また同書は装丁を変更し、魁星出版―學燈社から再版(2006年5月25日)
『黄昏のベニス』(安野光雅著、文藝春秋、1990年4月25日)
『イタリア 歴史の旅』(坂本鉄男著、朝日選書、1992年2月)
『ヴェネツィア――麗しのラグーナ』(河名木ひろし写真・文、幻冬舎ルネッサンス、2007年9月10日)
『幻のヴェネチア魚食堂』(貝谷郁子著、晶文社、1996年3月)
『ヴェネツィア奇譚』(大江妙子著、郁朋社、2000年1月30日)
『ヴェネツィア的生活』(角井典子著、マガジンハウス、2000年3月23日)
『ラグーナの風』(小川光生著、河出書房新社、2003年2月)
心たゆたう街『ヴェネツィア 心たゆたう街』(隅川直美著、平凡社、2004年10月1日)
『ヴェネツィア』(谷口ジロー著、双葉社、2016年11月23日)
『ヴェネツィア――カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩』地球の歩き方Gem Stone 023(篠 利幸文・写真、ダイヤモンド社、2008年8月1日)
『ヴェネツィア・ミステリーガイド』(市口桂子著、白水社、2010年9月10日)
『ヴェネツィア 水の都の街歩き』(栗原紀子著、東京書籍、1999年12月28日)
『イタリア 職人(マエストロ)の国物語』(朽見行雄著、日本交通公社出版事業局、1995年5月1日)
『ヴェネツィアと音楽』 『Venezia――Cinque secoli di musica』『ヴェネツィアと音楽――五世紀の栄光』(H.C.ロビンス・ランドン、ジョン・ジュリアス・ノリッジ著、畑 舜一郎訳、音楽之友社、1996年6月20日)。左は『ヴェネツィアと音楽』日本版、右は伊語版
『モンテヴェルディ』(ヴルフ・コーノルト著、津上智実訳、音楽之友社、1998年9月15日)
『ヴィヴァルディ』永遠の音楽家10(ロラン・ド・カンデ著、戸口幸策訳、白水社、1970年)
『大作曲家の世界 バロックの巨匠――ヴィヴァルディ他』(第1巻、カルロ・ヴィターリ著、小畑恒夫訳、音楽之友社、1990年5月1日)
『イタリアのモーツァルト』モーツァルト叢書12(グリエルモ・バルブラン編著、戸口幸策訳、音楽之友社、昭和53年5月15日)
『バロックの社会と音楽――イタリア・フランス編』上巻(今谷和徳著、音楽之友社、1986年10月1日)
プリマ・ドンナの歴史『プリマ・ドンナの歴史――黎明期のディーヴァたち』第1巻(水谷彰良著、東京書籍、1998年11月5日)
『オペラの誕生』(戸口幸策著、東京書籍、1998年12月10日)――同書は平凡社ライブラリーで再版(2006年4月10日)
『モーツァルトの台本作者――ロレンツォ・ダ・ポンテの生涯』(田之倉 稔著、平凡社新書、2010年8月10日)
  1. 2011/05/07(土) 00:02:07|
  2. ヴェネツィアに関する書籍
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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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