イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ポール・シニャック(Paul Signac)

2012.11.24日のフェリックス・ジアンでも触れましたように、ヴェネツィアで知り合った、F.ジアンが描いたヴェネツィアの絵の存在を教えてくれた仏人女性ベアトリスが、今度はポール・シニャックが描いたヴェネツィア絵画のことを教えてくれました。

現在は、ヴェネツィア、サン・ラッザロ・デリ・アルメーニ島のアルメニア教会付属図書館での本の修復の仕事を終えて自国に帰国し、マルセイユに住んでいます。この度マルセイユ近くのモンペリエで『ポール・シニャック展』があり、先日見に行ったところ、展観された作品の中に Venise を描いた物があった、あなたがその事を知れば喜ぶ筈だ、とメールを呉れました。彼女は帰国以来、言葉が仏語に里帰りしてしまい、仏語での対応が思うようにいきません。
ファブリ世界名画集 91 シニャックシニャックの生涯直ぐにフランス Wikipedia を検索してみました。私の所持するイタリア・ファッブリ社版の『ファブリ世界名画集 91 シニャック』にはヴェネツィア風景は見当たりませんでしたが、フランス Wikipedia には『Le Grand Canal à Venise』という作品が掲載されていました。
Le Grand Canal a` Venise[ポール・シニャック画『ヴェネツィアの大運河』(1905年)。Wikipedia より借用] Paul Victor Jules Signac(1863.11.11パリ~1935.08.15パリ)は、初めモネの影響下に絵を描き始め、新印象派としてジョルジュ・ピエール・スーラと共に点描主義を追究したそうです。地中海に面したサン・トロペにアトリエを構え、動きのある晴朗な海景画を得意とし、1904年にはヴェネツィアを訪れ、ヴェネツィアの海景画も残しました。

シニャックの銅像が東松山市の彫刻通りにあるそうです。次の blog でどうぞ。ポール・シニャック
なおポール・シニャックの絵画については次のサイトでご覧になれます。Paul Signac。実物を見る旅をしたいものです。
  1. 2013/10/19(土) 00:01:56|
  2. | コメント:0
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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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