イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

「Su e Zo per i ponti(橋を上がったり下ったり)」大会(2)

ヴェネツィアで手にした新聞を整理していたところ、《Su e Zo per i ponti》の2004年の記事が見つかりました。それを読むと前に書いたものより、イメージがより鮮明になりましたので訳してみます。

「2004年3月28日の Su e Zo per i ponti への参加者が求められている。競争ではなく慈善を標榜する歩行に、過去の大会への1万を超す参加者に比し、現在(3月18日)やっと登録者が3千人に達したところ。大会事務局によれば、去る3月11日のスペインのマドリードでのテロ爆発と例年のカーニヴァルの悪天候が原因だという。

大会委員長ジャンフランコ・ロチェッリ氏は、《今年の大会テーマは『微笑みながら歩こう』》と名付け、《平和文化の促進を目指す》と語っている。

8時サン・マルコ大聖堂でのミサに始まり、9時半国旗等の掲揚式[かつてサン・マルコ広場を散歩中、大聖堂直前にある3本の旗竿から国旗等3旒の旗が、喇叭手の演奏とともに降下される儀式に遭遇したことがありました――サン・マルコ広場の時計の塔の修復完成時]、続いて白赤緑の服装の少年達によって3脚の点火台に火が入れられ、空に平和祈願のメッセージを込めた風船が放たれる。

ピアッツェッタ桟橋(Molo)から10時に出発し、14時にはサン・マルコ広場に最終歩行者が到着することで終了する。

コースは町の文学に関連した場所を経ながら、12km に渡って全市をあちこち経巡る。
場所: スキアヴォーニ海岸通り(Riva degli Schiavoni)、サンティ・ジョヴァンニ・エ・パーオロ広場(Campo Ss.Giovanni e Paolo)、ミゼリコルディア(Misericordia)広場、ヌオーヴァ大通り(Strada Nova)、トレンティーニ(Tolentini)広場、ザッテレ運河通り(Fondamenta Zattere)、アッカデーミア広場(Campo de la Carita`)。
[サン・ジョルジョ同信会館(Scuola di S.Giorgio degli Schiavoni)東に位置するウーゴ・フォースコロ広場(Campo de le Gate[詩人 Ugo Foscolo が住んだ])も通過したのでしょうか?]

参加者は3地点で、各種の元気回復のサーヴィス品の提供を受けることが出来る: ジェズイーティ教会(Chiesa di S.Maria Assunta dei Gesuiti)前、ザッテレ運河通り、サン・マウリーツィオ(S.Maurizio)教会前。

そして20世紀の文化や文人達に関するものによって精神的にも癒されるものが見つかるだろう[この年のテーマは《文学》だったのでしょうか]。

登録料は通常4ユーロで、アチティヴ(Actv)の往復割引乗船券付で申込むと6ユーロ[今年1月からヴァポレット60分券が6.5ユーロに値上げになりました]。 」

現代のコンパニーア・デ・カルザ・イ・アンティーキのメンバーが、1970年代末に復活させたと言われる有名な仮面のカーニヴァルより前に開始されたこのイヴェントのことは、全然聞いたことがありませんでしたが、全市を歩き回るこの大会に一度は参加してみたいと思っています。
http://www.tgseurogroup.it Su e Zo per i ponti
  1. 2008/05/16(金) 10:42:40|
  2. ヴェネツィアの行事
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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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