イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

御公現の祝日

本日のLa Nuova紙に寄りますと、昨日36回目の、マランテガ(maranteghe=伊語befane(複):老婆の魔女)達のゴンドラ漕ぎレースが、晴天下、エピファニーア(御公現の祝日Epifania=Befana(ベファーナ)――東方の3博士がキリスト礼拝にやって来たことを記念する1月6日の祭)に行事の一環として行われたそうです。
ベファーナのゴンドラ競争[舟首をよく見るとゴンドラではないようです。船種は何でしょうか。軽いサンドロか何か?(新聞はキャプションをクリックすると写真が見れます)] 老人達のレースですので、コースはカ・フォースカリ運河出口のバルビ館(大運河屈曲部)からリアルト橋まで(約700m)、15分ほどの競技だそうです。この御公現の祝日には、他にもコンサートや“パンと葡萄酒”の催し等も行われたようです。イタリアでは伝統的にベファーナ魔女がこの日、子供達に贈り物をするのだそうです(イタリアのサンタさん)が、今年も良い子には1000のお菓子入り靴下を町では用意した(悪い子用には炭入りもある)そうです。

この伝統行事の歴史については、2011.01.01日のヴェネツィアの年間行事(1)で触れました。

このベファーナのイタリアの童謡が Youtube で見付かりました。次です。Befana vien di notte
  1. 2014/01/07(火) 15:15:51|
  2. ヴェネツィアの行事
  3. | コメント:2
<<文芸評論に表れたヴェネツィア――鳥越輝昭(1) | ホーム | 寒中水泳>>

コメント

こんにちは!

遅まきながら、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

はい、元旦も、6日のべファーナも、どちらも恒例の競艇がありました。 いぇ、いつもゴンドラではなく、サンドロではなかったでしょうか? 

パン・エ・ヴィンの行事も、毎年行われる場所が少なくなっているようです。 コムーネの財政難も有り、消防関係の配置とかの問題、そのための様ですが、だんだんイタリアも世知辛くなっているのかも、です。
第一、我が町でも、年の暮れに街灯が一部消されて暗い夜道が出現しておりました!
  1. 2014/01/07(火) 17:44:20 |
  2. URL |
  3. shinkai #-
  4. [ 編集 ]

shinkai さん、重ね重ね恐れ入ります。
こちらもどうぞよろしくお願い致します。

以前、客待ちしているゴンドリエーレの小父さんに、
舟首にフェッロがなかったので、この舟は何ですかと
訊きますと、自分のはサンドロだと言っていました。
それで初めてゴンドラ以外の舟でゴンドリエーレをしている
人がいることを知りました。
大型船のヴェネツィアへの入港問題もはっきりしないのは、
市の財政問題やら、色々に絡んでいるのでしょうね。
  1. 2014/01/08(水) 10:04:19 |
  2. URL |
  3. pescecrudo #/plE8HKU
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

カウンタ

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

最近の記事+コメント

カテゴリー

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

過去ログ

フリーエリア