イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ヴェネツィアの歴史的レガッタ(Regata storica)

本日のLa Nuova紙は、昨日曜日行われた恒例の歴史的レガッタの模様を報道しています。
レガータ・ストーリカ「 レガータ・ストーリカ(歴史的レガッタ)、デステ組、ヴィニョット組を破る
――最終のゴンドリーニ戦はデステ・テッツァートとサンテラズモ島の従兄弟の組が11秒の大差で勝利[例年のようにヴィニョット組とのいがみ合いで大会幕切れが台無しになっていたようです]。観覧招待者にはピエートロ・グラッソ上院議長等。

櫂操船の祝祭はヴェネツィア伝統行事の最たるものである。モーゼ事件[ガラーン元ヴェーネト知事まで収賄で収監]、サン・マルコ湾での船舶問題[巨大船通航のことでしょう]、ヴェネツィア島民数の加速的減少問題、観光客の急増問題等の問題山積みの中で、古きセレニッシマは自らの天職を見出した。

櫂の文化、旧共和国の船とそれに携わった職人芸、それはかつてアルセナーレで、1日で戦闘船1艘を完成した技術が作り上げたもの。水とその水と関わる歴史との深い絆、投機を目当てに仕掛けられた事への巻き返し(時に熱意の欠如もあった)への熱い思い。

これが2014年のレガータ・ストーリカであった。」

今年のゴンドリーニ戦は、デステ組が gigante となり、すっきりと有終の美を飾ったようです。新聞のキャプションをクリックすると行事写真を色々見ることができます。尚、2011.03.12日のヴェネツィア年中行事でこのイヴェントの事を書いていますのでどうぞ。 もう一つのニュースLa Nuova2もどうぞ。
  1. 2014/09/08(月) 13:23:32|
  2. ヴェネツィアの行事
  3. | コメント:0
<<民話に表れたヴェネツィア――ジュゼッペ・ナリーン(1) | ホーム | ヴェネツィアの建物: エーリッツォ・アッラ・マッダレーナ、ジャ・モリーン館>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

カウンタ

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

プロフィール

ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

最近の記事+コメント

カテゴリー

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

過去ログ

フリーエリア