イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ヴェネツィアの現在: ぼったくり(2)

一昨日の“ぼったくり”のニュースを本日のLa Nuova紙は更に話題にしています。
ダ・ルーカクレジットのレシート「 これが1143ユーロ(約15万5千円)を支払わされたフライ料理。財務警察が捜査開始
――ダ・ルーカ(Da Luca)レストラン(サン・マルコ区)でふんだくられた4人の日本人学生は、領収のレシートを渡されていなかった。しかしクレジット・カードのレシートは保存していた。今や、2件目のぼったくりも発覚している。プリーモのパスタ2皿、セコンドのメインディッシュ1皿と2ボトルの水で350ユーロ(約4万7千円)――

上の写真に見るように、1143ユーロのクレジット・カードのレシートがある。これは4人の日本人学生がビーフステーキ3皿とミックス・フライ1皿の料理に、ヴェネツィア(サン・マルコ区)のレストラン、ダ・ルーカで支払ったもの。今や現地警察と財務警察が捜査に動き始めた。

レストラン、ダ・ルーカの料理に1143ユーロという超高額値段は、ツーリストの悲鳴から司法の手に渡った。事実、“4月25日グループ(Gruppo25Aprile)”のスポークスマン、マルコ・ガスパリネッティが告発を公にした後、その告発を地元警察に提示した。それは4人の日本人学生が超高額の料理に支払った後、ボローニャの財務警察に提示したものであった。 ……」

私のローマに住む友人が教えてくれた事ですが、ローマのレストランで料理を注文する時、必ず伊語のメニューも貰うことだというのです。一番騙されやすい英米人用の英語メニュー(日本語メニューも同じ)と伊語メニューの料金が違うことがよくあると言うのです。その話を聞いてから私は伊語メニュー、妻は日本語メニューを貰う習慣になりました。人の集まる観光地となると、フィレンツェでもどこでも油断大敵です。

追記: La Nuova 2紙によりますと、店主はヴェネツィアで財をなし、宿屋やslot等も経営するcineseだったそうです。薬物利用容疑で逮捕され、高額の罰金も科されるようです。ムラーノ・グラスを買いたい人は、安いmade in Chinaのムラーノ・グラス風もヴェネツィア本島の店には沢山出回っていますから、財布とよくご相談下さい。1994年以来ヴェネツィアに行く度に寄るリアルトの中国飯店は、マダムと知り合いとなり、中国がらみの他店の悪い評判時代を乗り越え、今も続いており、そんな話も聞かせて呉れました。もうヴェネツィアで生まれた息子さんの時代に移り変わろうとしているようです。
  1. 2018/01/23(火) 20:38:00|
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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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