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イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ヴェネツィアの現在: ぼったくり(4)

ヴェネツィアのぼったくりニュースの続きです。今日のLa Nuova紙からです。
Da Luca前で「 日本大使に対して、ホテル経営者達のお詫びの言葉
――Aveのトップは: 我々はこのレストランがヴェネツィアで観光業を営む者を代表していないことを明白にしなければなりません。ヴェネツィアはお客様に対するおもてなしと注意深い配慮を常々高める努力をしていますから――

ヴェネツィア旅館協会は、4人の日本人旅行者に降り掛かった事に対するお詫びとその辛い思いをローマの日本大使館に書き送った。その4人の日本人に、星4 or 5の豪華ホテルへ、無料で2泊してくれるよう申し出た。旅館協会はローマの日本大使館にお詫びの手紙を送り、同朋人が引き起こした事への怒りの表明をしたのだった。 ……」

ヴェネツィアは中世から他の街に先駆けて観光業に取り組んできた町です。例えば、エルサレムへの船旅の巡礼行のツアーを、仏国のマルセーユと張り合っていたそうです。船便待ちの期間、マルセーユに比して色々巡礼者への楽しみとか、企画する取り組みがあったそうで、来日したフランシスコ・シャヴィエルの同僚、イグナティウス・デ・ロヨラもエルサレム行のために、ヴェネツィアのインクラービリ同信会館で奉仕活動しながら便待ちをしていたそうですが、果たせませんでした。

ヴェネツィアはイタリア随一の安全な町として定評があります。大聖年の2000年以後ローマも変わったように思われますが、ヴェネツィアは真夜中独り歩きしていても安全だよ、と1994年訪れた時言われました。それはまだ安全のための街灯というものがなかった中世、通りの角々にあるマリア様を言祝ぐ小さな祭壇に燈明を入れ、通行者の便を図った昔から、観光と安全を期待していたのでは、と思ったりします。

ヴェネツィアお勧めのブログを書いている“おたく”の私には、ローマはいざ知らず、ヴェネツィアでこんな事が生じたことはショックでした。しかしこんな日本人向けのYoutubeのfilmがあります。《ヴェニスのゴンドラです。
  1. 2018/01/27(土) 05:35:07|
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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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