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イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ヴェネツィアの現在: 雪のサン・マルコ広場

昨日3月1日のLa Nuova紙は、2月28日の模様を伝えています。サン・マルコ広場は雪景色です。
リアルト市場「 ヴェネツィアは雪。雪だるまを作り、雪掻きしよう
――この歴史的な町は、今朝積雪5cmでお目覚め。しかしその積雪の激しさは各地で様々ながら、ヴェーネタ平原を全て覆い尽くした―― 」
……
私はスキー好きで東京在住ながら、年に30日も滑っていました。夏は月山や乗鞍で雪渓を歩いて登り、滑るスキーもしていました。私が冬にヴェネツィアに行った初の年は1996年でした。ヴェネツィアの北、コルティーナ・ダンペッツォで1956年の冬のオリンピックの回転で猪谷千春選手が銀メダルに輝きました。コルティーナでスキーをしたいと思いましたが、“魔女の一撃(colpo della strega)”で腰を痛め、思い通り滑れる体ではなかったので、ヴェネツィア観光に徹しました。伝統的アルペン競技でメダル獲得者が出ないのが淋しいですが、渋谷区の星、原大智選手がモーグルで銅メダルを獲得しました。おめでとう!

La Nuova-2》紙で、コルティーナ・ダンペッツォのあるアルプスの写真を掲載しています。クリックして見て下さい。

追記: このMarco Contessa さんの撮られた写真は他にもLa Nuova-3》で取り上げられていました。それはヴェネツィアの言葉で"stravedamento(超透過現象とでも訳すのでしょうか)"と言うそうでその意味するところは、《ラグーナの向こうに見える山々が一目瞭然と見える特別な自然状況があり、ドロミーティまではっきり視線が見届ける。stravedamentoと呼ばれる本当に珍しいその日は、アルプスの峰々がラグーナ潟の額縁となり、潟が平らな鏡池のように現出する。霧が深まっていく山々に、凝らすのに慣れているいつもの目の前に、stravedamento現象はあらゆる制約を吹き飛ばして、アルプスまでの展望が明澄となる。》というほど、空気が透き通るのです。
  1. 2018/03/02(金) 13:03:52|
  2. ニュース
  3. | コメント:2
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コメント

pescecrudoさん、こんにちは。
この時の雪ではローマもパニック状態でした。
でも、白く化粧したローマはまた格別の美しさでした。

真冬にヴェネツィアへ行ったことはありませんが、stravedamentoを体験してみたい気もします。^^
  1. 2018/03/07(水) 08:51:03 |
  2. URL |
  3. Keiko #EBaVLG3E
  4. [ 編集 ]

Keiko さん、
コメント、有難うございます。
私もこの stravedamento を体験してみたいと思ったことでしたが、
最初新聞でこれらの写真を見た時は、
写真技術上の、何か細工がなされたものではないか、と思いました。
それにしても不思議な写真です。
  1. 2018/03/08(木) 03:30:29 |
  2. URL |
  3. ペッシェクルード #RhVi/xt.
  4. [ 編集 ]

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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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