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イタリア、とりわけヴェネツィア(Italia, soprattutto Venezia)

ヴェネツィア偏愛、時には脱線。

ペルセウス座流星群

先日8月10日の新聞La Nuova紙に8月10日の夜の天体ショーの記事がありました。それに付けてもタヴィアーニ兄弟監督の映画《サン・ロレンツォの夜》が思い出されます。次のような記事です。
ペルセウス座[星座図はサイトから借用]  「 流れ星の夜。ムラッツィやロマーン館で皆見上げた
――ここ数日空からの贈り物。スペクタクルを見損じないためにリード島での試み――
[ムラッツィ(Murazzi)とはリード島からキオッジャ寄りの島ペッレストリーナに、外洋のアドリア海からラグーナ・ヴェーネタを守護するために設置された長い防波堤のことで、1966年の大アックァ・アルタの時はこの高い護岸堤が大波で破壊され、ヴェネツィアに大被害を齎したことは知られています。2013.01.26日のアックァ・アルタ(3)でムラッツィについて触れました。]

サン・ロレンツォの夜の“涙”との出会い、8月のここ数日夜空に見える、待ちに待った流星群である。天文学的にはペルセウス座流星群のことで、伝統的には暦上に記憶される聖人と関わるものである。ヴェネツィアの天体マニア(Astrofili)の団体が各種の試みを企画しており、中でもアスケナージ公園の市立プラネタリウムや際立った汚染が目に見えて減少したムラッツィ堤防に出かけることである。

1976年からリード島でヴェネツィアの天文愛好会は、宇宙、恒星、惑星、地球外に存在するあらゆる天体物質に関わる問題、関心を広めるよう努めてきた。かつてなく活動的になったグループは、サン・ニコロ修道院の空き地に最初の一歩を踏み出すことを許され、1983年にはプラネタリウムの建設に向かうことになった。

自力建設としてはイタリア最大の物で、何千もの愛好家や興味津々の人達を、毎年集めることの出来る魅力ある建設であった。15年前、このプラネタリウムはルンガマーレ・ダンヌンツィオ通りの元ルナ・パークの場所に越した。

《今週末の流星の夜のために準備しています。》このグループのメンバーの一人エンリーコ・ストメーオは言う。《土曜日(8月11日)夕方17時30分、プラネタリウムで準備のための打合せをし、21時30分にはオッキ通りのムラッツィの上で、木星、土星、火星、金星を観測する天体望遠鏡と照準レーザーを用意します。

日曜日は同じ場所、同時刻、望遠鏡は使わずとも、ペルセウス座の星座は観望出来ます。全ては天候状態によりますが。……」

日本では本日13日10時頃に極大となろうと東京天文台広報にありました。かつて私は仲間らともっとよく見たいものと語らって、富士山5合目まで車を飛ばしたことがあります。残念ながら、あるいは僥倖と言えるのか、深夜になって雲が出てきて、流星を確認出来たのは明け方近く、数ヶでした。流れ星に願を掛けるのです。
  1. 2018/08/13(月) 12:07:46|
  2. ニュース
  3. | コメント:2
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コメント

こんにちは。
東京方面、ゲリラ雷雨とか。
流れ星観望どころではないような・・
大阪市内は青空ですが、東から雷鳴が聞こえています。
  1. 2018/08/14(火) 06:20:28 |
  2. URL |
  3. miyajimachiko #-
  4. [ 編集 ]

stelle cadenti

コメント、有難う御座います。
昨日は雨で夕方には上がりましたが、夜には晴れ間は四分の一強は回復したでしょう。
一時間程の間でしたが、期待の星とは出会えませんでした。
ただ火星が未だにキラキラ輝いていました。
ピークは過ぎたでしょうが、本日は快晴なので、あるいは?と思っています。
  1. 2018/08/14(火) 09:45:49 |
  2. URL |
  3. ペッシェクルード #j9tLw1Y2
  4. [ 編集 ]

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ペッシェクルード(Pescecrudo)

Author:ペッシェクルード(Pescecrudo)
初めてイタリアに行ったのは1994年、ヴェネツィアには即一目ぼれ。その結果、伊語会話勉強のためにヴェネツィアの語学学校に数年間の間、何ヶ月にも渡り通いました。
その後勝手を知ったヴェネツィアを先ず訪れて、イタリア各地にも足を伸ばしています。
東京に住んでいるので、憧れのヴェネツィアについて何かしら触れているとヴェネツィア気分で楽しいのです。

*図版・写真はクリックすると拡大されます。

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